公開日:2021年4月30日
効率の良いインプットをしたい!
これは「インプット大全」を読むまで私が抱えていた悩みです。
現代に生きる私たちのためのベストなインプットの方法が1冊の本から学べます。
本ブログでは私が本書から学んだインプットの基本と日常生活で使える80種類のインプット方法から私が普段やっている3つのことを紹介します。
インプット大全の概要
著者紹介
著者は樺沢紫苑
精神科医、小説家、YouTuberと複数の肩書を持っています。
彼は「アウトプット大全」の著者でもあるんです。
実は「インプット大全」は「アウトプット大全」がベストセラーになったことで生まれたんです。
この本はインプットの基礎と日常生活でその日から使えるインプット術が盛りだくさんの本です。
インプットの基本
インプットをする上で忘れてはいけない3つのこと
- インプットはアウトプットと常にセットで!
- インプットとアウトプットの黄金比率は3:7
- 量より質
この本で何度も目にするキーワード
それは、アウトプットなんです。
インプットの本なのにアウトプットについても多く書かれています。
インプットだけしても意味ないよ
この本を読み切ったらこれだけは覚えて頭から離れないでしょう。
日々実践している3つのこと
ここからは、私が「インプット大全」を読んで毎日実践していることを3つ紹介します。
1つ目:オーディオブックを聞く
本書の中ではインプットのはじめの一歩は読書がおすすめされています。
しかし
文化庁の調査によると、日本人の47.5%は漫画以外の本を読まない、年間読書量が「0冊」の人たちです。つまり、日本人の約半分は「読書が嫌い」「活字が苦手」ということになります。
ここで、読書の代わりになると紹介されているのがオーディオブックなんです。
Audible歴3ヶ月が魅力を解説する。本棚を簡単に持ち歩く方法
オーディオブックのなかで私が使用しているのがAudibleです。
重宝してます。
- 活字が嫌い
- 読書が嫌い
私はオーディオブックの最大の魅力は上記2つの人に有効なことに加えて、スキマ時間を活用できることなんです。
2つ目:情報を宅配便化する
なんのこっちゃと思う人もいると思います。
でも、これほんとに言葉どおりなんです!
モノを宅配してもらうよに情報も宅配してもらう
そのために必要なのは、仕組みづくりです。
なぜ、情報を宅配便化するのか?
インターネットの世界では、ほとんどの人が自分から情報を取りに行き、平気で時間の無駄遣いをしています。
ネットのインプットでいちばんやってはいけないのは、「ネットサーフィン」です。
ネットサーフィンをするよりも、届けられた情報を読むそしてアウトプットする。
私が利用している仕組みは、Googleアラートです。
キーワードを事前に設定しておくことで、その日Googleに登録されたそのキーワード
を含む記事がメールで送られてきます。
しかも設定は簡単
3つ目:制限する
ここで制限するのは、毎日のスマホ使用時間のことです。
樺沢さんは本書で
スマホはただの「ツール」。生活を支配されないようにしよう。
ついつい、手に取ってしまうスマホを意識的に遠ざける。
難しいけど、最近少しづつスマホ時間を減らせています。
- 寝る時はスマホを遠ざける
- iPhoneのスクリーンタタイムで使いすぎているアプリを制限する。
具体的に私がやり始めたのは2つのことです。
「インプット大全」まとめ
正直、上記3つの他にもみなさんに紹介したいインプット方法はたくさんあります。
3つを選ぶ時間が1番長かったです。
これからも読み進めて、日常に取り入れてよかったものは紹介していきます。
インプット大全の購入はぜひ楽天ブックスから!!
楽天ブックスは品揃え200万点以上!
以上、本ブログでは「インプット大全」を紹介しました。
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