公開日11月13日(更新日12月7日)
「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる「繊細さんの本」
私は「繊細さん」の本を読んで初めて自分が繊細さんだということがわかりました。
そこで、本記事では以下の2つのことを書いていきます。
- 「繊細さんの本」とは?
- 「繊細さんの本」を読んでみた感想
本記事はこんな人に読んで欲しいです!
- 「繊細さんの本」が気になっている人
- 自分が繊細さんかなと感じている人
「繊細さんの本」とは?
まず、繊細さんのことについて解説します。
HSPというのは心理学者のエレイン・アーロン博士が考えた概念で、その日本語版が「繊細さん」です。
著者紹介
「繊細さんの本」の著者は武田 友紀さん
日本で数少ないHSPカウンセラーでイベントなどで関わった繊細さんは1000名以上!
そして著者も繊細さんなのです。

「繊細さんの本」はこんな本
長年繊細さんをカウンセリングしてきた武田さんの経験をもとに書かれた繊細さんのための実用書です。
読んだその日から使える繊細さん用のテクニックや考え方が1冊になっています。
各章の最後にあるコラムでは実際に武田さんがカウンセリングして幸せになった繊細さんとのエピソードが5つ。
繊細さんのあなたは本をうなずきながら読んでしまうこと間違いなし。
首痛くなります!
自分の繊細さを克服すべき課題ととらえるのではなく、いいものとしてとらえる p.8
この1文から本書は、繊細さんがどうやって我慢して生きていくのではなくて、自分の繊細さを大事にして幸せに生きていく方法を教えてくれることがわかります。
「繊細さんの本」を読んでみた感想
私が繊細さんの本を読んで1番に感じたことは、優しいです。
世の中に多く出回っている情報・教え・考え方の多くは非・繊細さんが考えたもの
だから、繊細さんは自分を押し殺して我慢してしまう。
でも、武田さんは本の中で、繊細さんが幸せに生きていくための方法を紹介してくれています。
そして多くのアドバイスがその日から実践できます。
コラムでのエピソードや武田さんの実際の経験からか職場での悩みが多く取り上げられていました。
さいごに
- 繊細さんの本の著者紹介
- 繊細さんの本について
- 繊細さんの本を読んでみた感想
を書いてみました。
隣で相談を聴いてくれているのかと錯覚するくらい優しく寄り添ってくれる本
それが「繊細さん」の本です。
ぜひ1度、手に取ってみてください。
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