留学のきっかけと挑戦して得たもの!

サラゴーン留学

更新日11月23日

この記事では、私が19歳で1年間のマレーシア留学を決意した経緯と得たものを紹介していきます。

少しでも、留学に興味がある人に是非読んでほしいです。

辞書

マレーシア留学のきっかけ

 

私が、マレーシア留学を決意した理由は2つあります。

ぶっちゃけ、タイミングと運がよかった!

 

カナダでの2週間研修

 

高校年1生の春に希望者対象の海外研修に参加しました。

カナダのアボッツフォードで2週間のホームステイをしました。

最高のホストファミリーでした。

学校側が私の家庭環境の近い年下の2人の兄弟がいる家庭を手配してくれました。

常に私のことを気にかけてくれました。

 

しかし、当然良い面ばかりではありませんでした、家庭内のルールや食事は日本とはまるっきり違います。

一番苦労したのは、英語です。

アボッツフォードに行くまで、英語で何かを伝えるという経験をまったくしてこなかったので、最初は単語をひねり出しては自分なりにつなげてみて喋ってました。

 

私がお世話になった、ホストファミリーはこれまでに私以外にも何人も各国からの留学生を受け入れていて、私のために最初はゆっくり喋ってくれました。

でもホストファミリーの子供たちは違いました。

容赦がないマシンガントークを仕掛けきて、私はたじたじでうなずくことしかできませんでした。

でも、2週間の終わり際にはなんとか食らいつくことができました。

挫折と成長を2週間で同時に味わったそれまでで、人生の中で1番濃い2週間でした。

大学受験の失敗

図書館で勉強

2個目のきっかけは大学受験の失敗です。

私の高校は地方にありがちな私立より国立重視の進学校でした。

その高校で、中途半端に成績の良かった私は3年で国立文系クラスに進んで、高校の実績のために国立大学に行くことこそ至上という洗脳を受けました。

私もすっかりその洗脳にはまっていて、部活を引退したらすぐに猛勉強を始めました。

模試でも国立大学以外の私立の欄は「どうせ行かないから」と適当に選んでました。

しかし、理系科目が最後まで上がらずセンター試験で失敗、2次重視の国立を選んだけど、全敗。

親から浪人を勧められたが、もう1年似た生活を送ることが想像できなくて滑り止めの私立大学に入学。

でも、この決断が1番マレーシアに行くきっかけになった。

私の大学はかなり留学に力を入れていて、プログラムが豊富にある

大学入学後1学期だけ過ごして、マレーシアへ1年間留学へ

マレーシアで得たもの

 

マレーシアでの1年間で得たものは、たくさんあるが大きく2つにまとめるならサバイバルスキル未知のものに挑戦する意欲になる。

サバイバルスキル

 

ここでいう、サバイバルスキルは異国の地で生き抜くことを言います。

私は留学中、現地の生徒と家でも話してもっと深い経験がしたかったので、まったく知らない初対面の人と住む経験を2度した。

そこでは、彼らの生活様式など文化を知ることができた。

日本との違いに最初は戸惑うことも多かったけど、郷にいては郷に従えにならって徐々に順応していった。

自分のやり方でやっても、できないことのほうが多いし、それでルームメイトに迷惑をかけるのはもっと悪いことだと思って、生活の中で、わからないことはすぐ聞くを徹底した。

すぐ聞くことを徹底したことで、英語力も少しずつ上がっていった。

日々生活していく中で、仲良くなり週末に映画を見に行ったりした。

 

未知のものに挑戦する意欲

図書館

私は留学するまで、マレーシアどころか、東南アジアにすら行ったことがなかった。

マレーシアで見るもの、食べるもの全てが初体験だった。

最初は怖かった、ドリアンとか本当に食べるんだと思った。

慣れとは怖いもので、ドリアンも食べたし、マレーシア国内と近隣の東南アジアに旅した。

試してみて、ダメだったら笑い話にできるしと、見たことない食べ物もとりあえず食べた。

だから、私は未知のものに挑戦する意欲が今でも高い。

だから、帰国後

  • ブログ始めた
  • カナダ留学に向けてIELTS勉強
  • プログラミングの勉強
  • オーストラリアでのワーキングホリデーのために情報収集
  • たくさん本読むようになった

正直やりたいことが多すぎて時間が足りていない。

マレーシアでの1年間での留学で得たものは、英語力だけではないと私は断言できる。

 

終わりに

緑の木々と茶色のフィールド間の空の道

以上、私が1年間のマレーシア留学で得たことと留学のきっかけでした。

人によって、留学の目的は違いますが、もしも今留学したいけど迷っている人が少しでも留学してみようと思ってくれたらうれしいです。

最後まで読んでくれてありがとうございました。

 

 

 

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました