公開日2019年11月23日
この記事では、マラッカ観光の目玉スポットであるオランダ広場を紹介します。
マラッカは日本で例えるなら京都のような場所です。
マレーシアやマラッカ行ってみたいけど、どんな場所なのか分からないというひとはこの記事を最後まで読んでください。
マラッカの時代背景
まずは簡単にマラッカの時代背景を紹介します。
マラッカの歴史は1400年頃にマラッカ王国が成立した時から始まります。
マラッカ王国はモンスーンを利用した中継貿易で栄えました。
イスラム教もこの頃は行ってきました。
当然ヨーロッパの列強国はおいしい蜜が吸えるマラッカ王国を放っておきません。
1511年ポルトガルがマラッカを征服します。
丘の上にキリスト教布教用のセントポール教会を建てました。
日本でも有名なフランシスコ・ザビエルはマラッカを訪れてから、日本に向かったといわれ言われています。
1624年に今度は初の株式会社、オランダの東インド会社によりマラッカはオランダの植民地になります。
オランダ広場はこのとき作られました。
1824年イギリスの植民地になります。
1989年にマラッカは独立しました。
マラッカの歴史はヨーロッパ列強と深く結びついて形成されていきました。
世界遺産
2008年にマラッカは同じく中継貿易で栄えてイギリスの支配下となっていたペナン島のジョージタウンと一緒にユネスコの世界文化遺産に登録されました。
マラッカとジョージタウンの2つの都市は「マラッカ海峡の歴史都市群」として登録されています。
オランダ広場の見どころ
オランダ広場の魅力はこの3つです。
- お土産のお店がたくさんある。
- ナイトマーケットが近くで行われる。
- 周辺の観光スポットとショッピングモールへのアクセスが良い
お土産のお店がたくさん
オランダ広場には毎日大勢の観光客が訪れます。
朝9時にはもう賑わっています。
そのため、周辺にはお土産を買えるお店がたくさんあります。
お土産のお店とカフェやレストランが連立して建っています。
H&Mが目印です
ナイトマーケット
毎週末の夜6時半から9時までナイトマーケットが先ほど紹介した道で開かれます。
6時頃になると、お土産屋さんが出店の準備を始めます。
さらに、観光客で賑わいます。
観光客で賑わうということはスリも多くなります。
1つの財布に大金をいれす入れすぎないということを意識してください!
あなたの、スマホを守るためにiFaceのケースを持つことをおすすめします。
歩き疲れたら、格安でマッサージを受けてみてください。
ナイトマーケットを歩き進めたら看板が出てきます。
値段はRM50ほどです(1400)円
周辺の観光スポットとショッピングモールへのアクセスが良い
オランダ広場は周辺のアクセスがほんとに良いです。
まるで、オランダ広場を中心に考えたと感じるほどです。
マラッカ海峡モスクも車で10分です。
歩いて5分で「ダタラン・パワラン」という巨大なショッピングモールもあります。
オランダ広場にはトライショーと呼ばれる観光客を乗せて走る自転車があります。
オランダ広場とジョージタウンでしか出来ない経験です。
是非試してみてください!
終わりに
以上、古都マラッカの世界遺産オランダ広場の紹介でした。
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