公開日1月27日
今回私が紹介するのは、DeepLという自動翻訳サービスです。
実際に使ってみた感想と効果的な活用方法をお届け!
この記事を読んで欲しい方
- 英語の語彙力を鍛えたい
- 自然な翻訳を無料で試したい
- 英語学習のやりかたが知りたい
DeepLは高品質な翻訳サービス
DeepLはドイツのAIシステム会社が2017年に開発した翻訳サービスです。
2020年3月から日本語対応。
独自のディープラーニングをベースにしていることでGoogle翻訳より自然な翻訳が可能になっている。
基本的な機能は全て無料で使えます。
DeepLのこと詳しく説明していきます。
DeepLの機能
DeepLには無料版と有料版があります。
無料版で出来ること
- テキスト翻訳(制限あり)
- 文章の丸ごと翻訳(制限あり)
- 用語集を一つ作成+10個までペア登録
有料版で追加でできるようになること
- データのセキュリティ
- テキスト翻訳
- 文章の丸ごと翻訳
- 翻訳支援ツールへの組み込み
無料プランでのテキスト翻訳に制限はありますが、1回の制限文字数は5,000文字なので無料プランのままでも十分に翻訳サービスとして使えます。
対応言語
DeepLは2020年4月にポルトガル語とブラジルポルトガル語の翻訳サービスが開始され現在翻訳対応しているのは以下の言語
- 日本語
- 英語(アメリカ)
- 英語(イギリス)
- ドイツ語
- フランス語
- スペイン語
- ポルトガル語
- ポルトガル語(ブラジル)
- イタリア
- オランダ
- ポーランド
- ロシア
- 中国語(簡体字)
の13の言語に対応しています。
対応言語は多いとは言えませんが、個人的に英語がアメリカ英語とイギリス英語に対応しているのは評価高いです。
DeepLは使いやすいの?
DeepLは使いやすいのか?使いにくいのか?
この疑問には明確な答えがあると思います。
めっちゃ使いやすい!
私がDeepL使いやすいなと思った点は3つ
- 画面がシンプル
- 会員登録しなくても使い始められる
- ブラウザのままでOK
左側に翻訳したい言語
右側には翻訳されたものが一瞬で出る。
翻訳するのにいちいちボタンを押さなくてもいいのが普段使いする上で良い
DeepLの翻訳精度は高いのか?
次にDeepLの翻訳精度についてです。
最初は自分で翻訳精度を確かめようと思ったのですが他の方が検証した分かりやすい記事を見つけたのでそれを紹介します。

和英と英和それぞれで翻訳精度の検証を行っています。
DeepLを使った効果的な英語学習
DeepLは私がマレーシア留学中に行っていた英語日記とDeepLの相性が抜群です。
英語日記×DeepL
英語日記にDeepLを使うメリット
DeepLを英語日記に使うメリットは語彙力の強化が出来ることです。
私はマレーシアに留学している間、その日の印象的な出来事を英語で記録していました。
最初の頃は習った表現を使えて楽しいんです。
でも、この英語日記作業的にやっていると….
あれ?この表現、この単語また使ってる!
語彙力の無さを実感。
でもDeepLを使えばその悩みを解消できます。
英語日記にDeepLを使う方法
英語日記にDeepLを使うベストなタイミングは初めて1週間くらい経ったころです。
今日の夕飯はキーマカレーでした。おいしかったです。
ここからDeepLの真価が発揮されます。
DeepLでは翻訳された単語をクリックすると、その単語と似た意味の単語が表示されます。
例えば、夕飯の部分はevening`s dinnerの部分ここを言い換えるとsupperという単語が表示され、クックするとsupperを使って分を作り変えてくれます。
DeepLを英語日記に取り入れることで自然と語彙力が身に着きます。
おわりに
はい、今回は翻訳サービスのDeepLの紹介とDeepLを使った英語学習の1つとして英語日記を紹介しました。
DeepLの検証を行っていたサイトにもspeaking,writing別にDeepLを使った英語学習の方法も紹介されているので参考にどうぞ
https://www.path-to-success.net/deepl
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