公開日11月16日(5月27日)
私が、今回紹介するADDressというサービスは日本に根付いてる定住文化を破壊する威力を持っています。
住の大革命が起こっています!
本記事は、フリーランスなどの仕事をするのに場所の制約が無い人にこそ読んで欲しいです。
ADDressとは
まず、ADDressとはどんなサービスなのかを説明します。
ADDressとは、定額制で日本全国どこにでも住み放題の拠点を提供しているサービスです。
あなたのシェアハウスが日本全国にあると思ってください。
いま日本では、様々な定額制のサービスが流行しています。
YouTube、Netflix、Hulu、FOD、アマゾンプライム、スポーツジム、カーシェア
最近では家具・家電のサブスクもあります。
私たちの生活の中には、気づかぬうちに、シェアの波が来てます。
とうとう、衣食住のうち住も定額制のサービスで提供される時代が来ました。
なぜ多拠点生活ができるのか?
ADDressの特徴は3つあります。
- 月額4万から住み放題
ADDressの管理する拠点では、通常の賃貸のように敷金・礼金・保証金を払う必要がありません。
月額4万円からの会員費だけでOKです。
- 家具家電とWi-Fi完備
住み始めるのに、家具家電とWi-Fiの心配をする必要はありません。
全ての拠点で同じアメニティと家電が使えます。
ベッドも統一されてます。
- 家守(やもり)がいる
ここでいう、家守は本物の家守ではありません。
各拠点には、それぞれ拠点を管理する大家さん的ポジションの方がいます。
拠点がある場所をよく知っている人が1人いるだけで安心して生活できるはずです
家守の方があなたの生活をサポートしてくれます。
拠点紹介
北海道ー1拠点
関東ー21拠点
北陸ー2拠点
中部ー6拠点
関西ー1拠点
中国ー2拠点
四国ー2拠点
九州ー8拠点
以上が今現在ADDressの展開している拠点です。
全部で43拠点
1つの県で1番拠点数が多いのは千葉県です(9拠点)
私が2019年に初めてADDressを知った時は26拠点でした。
半年で43拠点まで増える急成長
これからも拠点数は増えていきそう
ADDressの始め方
ADDressは会員登録がまず必要です。
会員登録のあと専用のドミトリを選択します。
本人確認などは全てweb上でできるので面倒な手続きはありません
書類もアプロードできるので、手間もかかりません
上記からどうぞ(今は会員登録のみ可能)
相談会などもあるので気になった方はどうぞ!!
ADDressのデメリット
ADDressのデメリットは2つあります。
- 1つの拠点にずっといられない
同一拠点にいられるのは最大7日までです。
予約は3か月先まで可能ですが、あわただしい生活が予想されます。
- 移動費が高くなりそう
ADDressは全国に拠点があり、そのどの家も月額4万円で利用できます。
でも、移動費はその4万円に含まれていません。
でも、この問題は解決しそうです。

ADDressが大手航空会社ANAとJR東日本と提携を開始しました。
ADDressをおすすめしたい人
私が考えるADDressがおすすめな人はこんな人たちです
- フリーランス
特定の仕事場を持たないフリーランスの方の強みがADDressを使うことでより発揮されます。
時として孤独に仕事に向かう中で辛くなった時ADDressの拠点で一緒に生活している方々とコミュニケーションがとることができる場所は私だったら重宝します。
私はADDressはフリーランスの方のために作られたと思うくらい最適なサービスだと思います。
- 旅が好き
私は将来自転車で日本を周りたいと思ています。
もちろん、ADDressを使って!
私と同じ夢を持つ人や日本全国を旅したいと思っている方にもピッタリなサービスです。
- 家守になりたい、別荘や空き家を提供したい
ADDressは別荘や空き家の貸し出しも募集しています。
もう、住む人がいなくなってしまった空き家は日本に数多く存在します。
それらの、空き家を再利用したいと思っている方にもADDressの利用は効果的です!
また、ADDressの家に住みながら家守としてADDressに参加することができます。
終わりに
今回は、ADDressという新しいサブスクリプション型のサービスの紹介をしました。
これから、ますます各メディアにも取り上げられるんじゃないかなと勝手に予測しています!
- 日本全国場所に捕らわれない生活をしたい・している方
- 空き家を再利用したい方
ADDress気になるけど、まだわからないことや知りたいことあるんだよな~と思った方
ぜひ、1度相談会に参加してみてください
オンライン開催もあるそうです。
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